HUNTER×HUNTER(ハンター・ハンター)再開・ネタバレと感想(281話)
待望のHUNTER×HUNER(ハンター・ハンター)の再開ですね。マジで嬉しいです。今週号の281話『神速(カンムル)』の感想です。ネタバレも含みますので、まだ読んでない人、コミックス派の人で、内容を知りたくない人は読まないでくださいね。そういえば、コミックスの26巻が出ましたね。近所のコンビニで1000円くらいしたのですが・・・。コミックスって最近はこんなに値段高いの・・・?
まず、思ったのは冨樫義博の考える技の練られ方には相変わらず感心させられますね。今回発動したキルアの神速(カンムル)ですが、一瞬無敵に近い技かな?と思ってしまいましたが、やはりあれだけのことが出来る代償としていくつかの制約があるのですね。そこが面白いですよね。まず、条件反射的な技なので、あらかじめプログラムされた動きしかできないということですね。そのプログラムされた動きを知られてしまうようなことがあったら、例えあれだけ速くても、かわされる可能性は大ということになりますね。さらに、発動するには回数制限があるようですね。これはオーラの総量が尽きるからなのか、充電が切れるからなのか、それともこれだけの能力を身につけられる制約としてキルアが自ら課した制約なのか。ま十中八九、2番目か3番目の理由だと思います。3番目が濃厚かな。ここでオーラ、或いは充電を使い切ってまであの技を八つ当たりで出し切るとは考えにくいですしね。
とにかく、この技を身につけたことで、キルアがまた面白いキャラになりましたね。キルアの戦いも、かなり幅が出来て、より練られた戦闘が見れそうです。
あと、シュートがいなくなったのが気になります。またシュートが見せ場を作ってくれるのかもしれませんね。でもあの体なので心配です。ナックル、早くシュートを助けてあげてね。
あと、モントゥトゥユピーって、案外賢いの?バカそうで、色々と頭脳使ってきますね。またなんか思いついたというか、これから思いつくっぽいことが書かれてありましたので、これも気になりますね。
あと、シャウアプフの罠。モラウは、攻めると発動する罠か待ってること自体が罠にはまることなのかってことで迷っていましたが、私的には、両方の条件でも発動するようにできた罠ということになるのではないかと思っています。だからこその、あのシャウアプフの余裕なのではないかと。でも、両方発動するけど、特に攻める時により強力な罠が待っているみたいな設定になってる気がする。冨樫さんだけに。で、モラウはその危険な方を選択すると。しかし、なんやかやで様々な要因を絡めて、辛うじて罠を回避する・・・みたいな展開になるのだと私は読んでいます。
以上、ちょっと長くなってしまいましたが、HUNTER×HUNTER(ハンター・ハンター)再開・ネタバレと感想(281話)の感想でした。
HUNTER×HUNTER(ハンター・ハンター)再開・ネタバレと感想(282話)
HUNTER×HUNTER(ハンター・ハンター)、今日も見ちゃいましたよ。感想を書いてみます。ネタバレも含みますので、コミックス派の人は、読まない方が良いかもしれません。朝早く起きてコンビニに走りました。ただ、今週は比較的どうでも良いキャラのイカルゴの回でしたね。ちょっと説明が長かったけど、冨樫義博は、なかなか練ってますね。ここで、あのザリガニみたいなキメラアントを二転三転の末、倒すんでしょうか。
それにしても、一番気になるのは、王(メルエム)vsネテロ会長ですよね。ってか、ゼのシルバは帰らないで一緒に戦ってくれたら良いのにね。ゾルディック家も絡んできたら、またそれはそれで凄く面白いと思うのですが。シャウアプフとモラウも気になります。この戦いで、一番やられてしまう可能性が高いのが、モラウのような気がします。あと、キルアの神速(カンムル)がもう一度見たいですね。あれはやっぱりマジでかっこよすぎでしょう。
戦いが並行して進んでいってますので、10週連続掲載が終わっても、そんなには進展しないかもしれないですね・・・。まさか、毎回別々の戦いをちょろっとずつやっていって終わりなんてことになったら嫌だなぁ・・・と思いつつ、でもその可能性はかなり大きいような気がします。ま、ここまで練って、丹念に丁寧に話を作り込んでいると、10回でそんなに進まなくても仕方ないですけどね。一時は、連載が二度と再開しないことも覚悟したので、続きを描いてくれてるだけでもかなり有難いと思えるようになってます。