低燃費車 ランキング
低燃費の乗用車をお探しの方、おられますか?実は国土交通省が低燃費車のベスト10を発表したのをご存知でしょうか?メーカーが自称で低燃費を謳った宣伝を100パーセント信用するわけにはいきませんが、国土交通省が客観的な指標をだしてくれたということは安心して判断材料に出来ますね。では、今回は普通乗用車のベスト10をご紹介しますね。
まず、1位にランクインしたのが、ホンダの「インサイト」です。燃費は35.0km/lとなっています。さすが世界のホンダですね。そしてホンダと国内の車産業を支えるトヨタ車が2位にランクインしました。それがトヨタのプリウスです。35.5km/lです。3位は、ホンダシビックハイブリッドです。31.0km/lです。実は1位から3位まではハイブリッド車が占めました。4位はトヨタのヴィッツですが、やはりハイブリッド車との差がかなりありますね。24.5km/lです。ハイブリッド車の燃費の良さはやはり驚嘆に値しますね。次世代の乗用車として、これからハイブリッド車のシェアは増していくことでしょう。
続いて5位にホンダのフィット、6位にトヨタのベルタがランクインしました。ここまでは全てトヨタとホンダの車が独占しています。やはり国内ではこの2社が本命なのかもしれません。
そこで7位は3つの車が並びました。トヨタのパッソ、ダイハツのブーン、日産のマーチです。ダイハツと日産がやっとここで絡んできましたね。私は個人的には日産のファンなので、この燃費の分野やハイブリッドの分野でも頑張ってほしいと思います。そして10位は三菱のコルトです。
低燃費車の比較
現在、低燃費車が人気ですね。やはり、車というのは維持費がかかるものですから、燃費の問題は深刻なのかもしれません。特に、景気の問題や先行きの不安などが絡んでいるのでしょうか。低燃費車が欲しいのであれば、現状においては、ハイブリッド車を選ぶのが良いでしょう。国土交通省が出した低燃費車のランキング結果では、ベスト3までがハイブリッドカーが占めていました。しかも、4位以降との差がかなり激しかったです。ですから、低燃費車をお求めの場合は、ハイブリッド車という選択肢も考えておくと良いと思います。
ハイブリッド車では、トヨタのプリウス、シビックハイブリッド、ホンダのインサイトがランクインしています。どれも燃費の良さは抜群です。一応1位がホンダのインサイトですが、2位、3位のプリウス、シビックハイブリッドと殆ど差はないので、それ以外のスペックや条件等を比較して決められるのが良いかもしれませんね。
但し、やはりハイブリッド車は初期費用というか車自体が高価です。なので、その辺も考えて、ハイブリッド車ではないものの、比較的燃費が良い車をおさがしなのであれば、ホンダのフィットやトヨタのベルタも良いかもしれませんね。ダイハツのブーンや日産のマーチも国土交通省の作成したランキングに入っていて、なかなかの低燃費を実現しています。
以上、低燃費車の比較を行ってました。マイカーご購入の際のご参考にして頂ければ幸いに思います。