ラベンダー 苗
ラベンダーの花は、非常に香りが良く、またハーブとしての効能も期待出来るものです。北海道の富良野には有名なラベンダーの畑がありますが、多くの観光客や地元の人に非常に愛されており、多くの人を虜にしています。小さくて綺麗な花、そしてすくすくと天に向かって伸びている姿は非常に元気な印象を与え、多くの人を癒します。
そんなラベンダーですが、苗を買ってきて育てている人も多いようです。しかし、このラベンダー、育てるのにちょっとコツがいるんです。そのコツを知らずに育てると、すぐ枯らしてしまったり、見た目があまりかっこよくないラベンダーになってしまうこともあるのです。ですから、ラベンダーを苗から育てようという方は、まず、そのコツを知ることから始める必要があります。
あと、やはりラベンダーは種からよりも苗から育てる方が良いでしょう。種から育てることももちろん可能ですが、難易度が極端に高いです。発芽率が低く、同時に種を蒔いても、発芽時期はバラバラになったりします。
では、ラベンダーの育て方のポイントをお話ししますね。まずは、日当たりの良いところで育てるというのが最も重要なポイントになります。かなり日差しが強くても大丈夫なようです。あと、肥料は控えめにした方が良いようですね。肥沃な土過ぎると却ってよくないようです。そして、あとはその土地の気候にあった品種を選ぶことが大事です。北海道で育つ品種を、蒸し暑い地域で育てようとしても、なかなかうまくいきません。蒸し暑い地域に向く品種は、ラバンジンなどが良いと思います。
ぶどう 苗
ぶどうの苗が売られているのをご存知でしょうか?ぶどうは、もちろん実を買って食べることも可能ですが、苗から育てて、ぶどうを栽培することも可能なのです。ぶどうの栽培は、それほど大きな手間がかかるわけではなく、比較的に簡単に家族で食べられる分程度のぶどうを栽培することは、十分に出来ます。つまり家庭菜園向きと言えますね。
ぶどうを苗から育てていくためには、棚があると良いですね。そこに葡萄のつるが巻きついていって、たくさん花を咲かせていきます。そして人工授粉をすることなく、結実します。棚がない場合は、コンテナにエスパリエで棚の代わりにしても良いようです。ですから、栽培するという点では、ぶどうは敷居が低いと言えます。
まず、栽培に適した土地ですが、日当たりの良い場所が適しています。やせた土でも育つようです。そして、品種は、日本の風土で育てることに適しているものとしては、デラウエアやマスカットあたりが良いようですね。苗は、10月頃に、よく売られていますので、その辺りの月になりましたら買ってきましょう。植えるのは12月あたりが良いようです。水やりと肥料も必要です。肥料は、月1回ほどで。水は乾燥していることが分かったら、やりましょう。
枝や葉っぱ、実の量が多すぎると、養分を果実に集めることができないので、余分な枝や葉っぱ、実ったブドウの中でも小さい粒や、色の悪い粒は取ってしまいましょう。ですが、やりすぎもいけません。適度な量の枝や葉っぱ・実の量を維持できるように注意しましょう。
以上が、ぶどうの苗と、その育て方です。