ビオラの苗

ビオラを育てたい人はいますか？ビオラの花はとても綺麗ですよね。割とお手軽に手に入る苗ですので、家庭菜園に挑戦する際の最初の一歩としても適していると思います。

ビオラの品種は５０種類近くあると言われています。そんな中でも、基本的なものですとイエローデライトがあります。イエローデライトは、黄色単色の品種で、花付きが良いのが特徴です。また、ココナッツスワールも人気があります。ピコティ咲きで、生育も非常に旺盛な品種として知られています。基本的には青紫色ですが、白っぽかったり黄色っぽかったりすることもあり、それも様々な顔を見せてくれるものとして楽しめたりしますね。

苗の選び方としては、いくつかポイントがあります。まず、花が１、２輪咲いているもので、品種を確かめましょう。そして、ポット全体的に株が張っていて、葉柄があまり伸びておらずに、しっかりとしているものを選ぶのが良いでしょう。

土選びも気をつけなければならないポイントがあります。有機質の多いもので、軽く水はけ・水持ちが良い土を選びましょう。そのための配合がされている土を選ぶことになります。配合したあと、湿った状態にして半年間ほど置いておくと、より理想に近い土になりますね。

そして、苗は年内に植え付ける必要があります。植え方にはコツがあります。根鉢の横のほうに３箇所くらいあなを開けてほぐして植えると良いようです。長く咲かせるためには、植え付けの間隔を広く取ると良いようですよ。その辺のコツは、お花屋さんに聞いてみると、さらに詳しく情報が聞けるかもしれませんね。

育て方としては、苗から育てるのならば、植え付けた後は、日当たりが良く、また風通しも良いところに置くようにしましょう。肥料に関しては、寒い時期は必要ないようです。

以上、簡単にビオラの苗について述べてみました。通販で手に入れてみると良いと思います。